リミット
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[新着メールはありません] 何度目の問い合わせだろう... 時計は18:00を指していた。 今日は、私にとっての記念日。 自由と希望に満ちた、新しいスタートの日。 握り締めた携帯電話は、相変わらず赤く点滅していた。 私の心音に重なるように点滅していたとばかり思っていたのに、いつしか私の心臓は携帯電話よりも早く、息をするのですら苦しく感じられるほど動いていた。
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