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近づくと鼻をくすぐる甘い香り…
ハリのある膨らみ…
まだ若くうっすらと産毛が生え、薄桃色に染まった肌…
指先でそっと撫でてみると、とても滑らかで乱暴に扱うと壊れてしまいそうな儚さを携えていた。
そして、そこから下方向に伸びる細胞分裂の名残とも言えよう
左右対称に隔てようとするワレメと形容する一筋があった。
その筋をそっと辿って行くとそこには…
あるべき窪みが存在した。
わたしは、
【むさぼる様に、食べてしまいたい】
そんな衝動にかられている。
この若き乙女を食したい欲情に、たった今突き動かされそうな自分を押さえきれない…
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