独房脱出
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「さぁ、すぐ出よう」 北条豊が服を着ながら美菜に呟いた。 豊の言葉に躊躇(ちゅうちょ)している美菜の手を握り、半ば強制的に独房から出した。 「覚悟を決めろよ」 豊が力強く言うと美菜は、ニッコリ微笑みながら首を上下に振った。 美菜を自室に引き入れた豊は、秘密の地下室に招き入れた。 「うわぁ、こんな所に」地下室があるなんて ……」 美菜が驚きの声をあげた。
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