紀燐とティル

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「ツンデレなティルちゃんは可愛いのぉ」 どこかオッサン臭いセリフを吐きながら少し屈んでティルの頭をなでる。 「こらっ。撫でるな//ニヤニヤすんな////」 また、吹き飛ばされたらかなわないので少しなでてから立ち上がり先ほど着いた雪を払う。 「さて、そろそろ行こうか。ブーを装備するからポケットに入ってて?」 アクロニア七不思議の一つ(何個あるか知らないが) [冒険者のポケットやバッグにはなんでも入る。だが限界もある] というものがありティルやブーはは基本ポケットに入ってる。 「ん、わかった。速くだせよ」 そう言い終わると紀燐の背中にブーストが装備されティルがポケットに吸い込まれる。 「さて、行くとしますか」 彼女達の冒険は続く。 とぅびこんてにゅ~
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