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「………癒される…」
やっと書類からも、勉強からも解放された休日。
僕は部屋にユエを招き、彼女の胸に顔を埋めて、癒されていた。
「アオ…くすぐったい…////」
「仕方ないよ…ユエにこうやって触るの、久し振りなんだから…」
柔らかいし、いい匂いするし…ユエの反応は可愛いし。
最高の彼女持ったなぁ、僕。
ユエへ見えないようにニヤニヤしていると、彼女は携帯を取り出して何かを操作し始めた。
「ユエ?」
「小説。最近面白いの見つけてさ、見てるんだー♪」
僕の頭を撫でつつ、ユエはニコリと笑う。
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