第5話 作戦開始!
53/98
読書設定
目次
前へ
/
393ページ
次へ
「座ってもいいですか?」 柔らかくそう尋ねる彼は、頷くのとほぼ同時に対面に腰を下ろした。 「わたくしに何か?」 緊張を隠しながらそう尋ねると、 「実はお聞きしたいことがありまして」 と北山瞬は口元に笑みを湛えながらそう尋ねた。 「何かしら」 「ええ、撫子賞の最終審査の件です」 ズバリそう尋ねた彼の言葉に、一気に気持ちが萎えることを感じた。
/
393ページ
最初のコメントを投稿しよう!
5708人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
6,784(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!