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これまでのあらすじ
慶次とかのんは中学の同級生。慶次は学校一の不良で毎日喧嘩にあけくれ、ほとんど学校にも来なかった。気が向いたのか久しぶりに登校した慶次の目にとまったのが人気者のかのんだった。慶次は簡単にかのんを落とせると思っていたがかのんは見向きもせず、あろうことか慶次に歯向かっていった。今まで恐れられていた慶次はかのんの気の強さに益々落としてやろうと思うが思うようにならない。そんな時、喧嘩相手にかのんをさらわれてしまう。慶次はその時初めて本気でかのんを好きな事に気付いた
一方かのんも自分を命懸けで助けてくれた慶次に怒りながらも無事で良かったと涙を流して喜んだ
慶次は二度と喧嘩しない、かのんを危険な目にあわせないと誓い更正するが誤解からかのんの親友と慶次の事を疑い別れを切り出す
誤解もとけ、慶次は必ずかのんを幸せにすると誓った
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