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実家にいない
慶次は思い当たる限りの所を電話するがかのんの行方はわからないまま…
「かのんさん、まさか、、、、自殺とかしてないよね?」
あっけの言葉に不安がよぎるが首を大きく振り、あてもなく走り出す
『かのん、頼む。どうか無事でいてくれ。』
自殺なんか絶対してないと思いつつも河原に向かって走る慶次
あっけとなおも慶次のあとをおいかけるが河原にかのんの姿はない
「かのん、一体どこ行ったんだよ」
あてもなく街中を探し続けるがかのんを見付けられないまま夜が明けた
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