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次の日、隆弘くんを家まで送ってあげた 曽我くんちにされた嫌がらせや変な手紙はなかったけどマンションを出た時妙に視線を感じた 結構たちの悪いストーカーかも知れない 『なぁ朔夜、気のせいかも知れないけど……』 「ん?」 『なんか視線感じなかったか?』 憂も感じていたか……って事は気のせいじゃないみたい 「別に~。何?怖いの?」 そう言ってわざとからかった 不安にさせたくない 隆弘くんには悪いけど、他人事で憂を巻き込みたくない 『だ、誰が!全然びびってねーし!』 「ふふ、怖がりさんだね。大丈夫!家に着いたらそんな事も忘れてしまうぐらい可愛がってあげる」 『違う意味で怖いから。帰ったらどっか遊びに行こっと』 「何ならこのままどっか遊びに行く?」 『え?マジで?行く行く!』 「了解」 その返事を聞いてそのままホテルへ直行した 『っざけんじゃねぇぇえええ!!』 「回るベッドもあるから遊園地みたいなもんだよ」 『アホか!!』 全力で嫌がる憂を無理矢理部屋まで連れて行きベッドに押し倒した 残念ながら俺からは逃げられないよ 服を脱がしていく内に憂の抵抗が緩くなった 何だかんだ気持ちいいくせに。本当に素直じゃないな そんな所も可愛いんだけど 『触んな……』 「こっちは触って欲しそうだけど?」 『……っ』 欲望のまま憂を抱く 『んんっ』 キスに答えてくれる時なんか本当にヤバい .
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