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思わせぶりな事は言わない。
キッパリ断る。
「そうか...じゃ俺、椎名の友達1号は?これも駄目?」
み、宮石...
何故宮石がこれほどまで私を好きだと...
関わりを持とうとしてくれてるのか分からない。
「俺、今まで椎名の事沢山馬鹿にしてきた。罪滅ぼしっつーか...いや、俺がこれからも椎名と仲良くして行きたいだけなんだ」
宮石はガバッと私の両肩を掴んだ。
と、友達...
「今まで通り会社の同僚兼友達なら...」
いい、かな?
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