3018人が本棚に入れています
本棚に追加
/650ページ
うわぁぁぁ....
は、恥ずかしすぎるッッ
ど、どーしよう...
周りを見渡せば皆まだか、まだかとウズウズしてた。
よし、茜やるのよ。
行けっ!
私は覚悟を決めるとゆっくり真田に顔を近づけていく。
そして。
チュッ
真田の右?に軽く触れるだけのキスをした。
ふはぁーっ
もうやばい、ほんと心臓止まる。
「椎名可愛いな。キスっつーのはこうやるんだよ」
息つく間もなく瞬時に真田に腰を引き寄せられ、鷲掴むように後頭部も引き寄せられ。
「愛してる」
耳元で囁かれたと思ったら、もうあとは言葉にならなかった。
息もできない絡みつくキスを。
途端大歓声が起こった。
最初のコメントを投稿しよう!