真田side未来

10/11
3019人が本棚に入れています
本棚に追加
/650ページ
「惣一郎泣いてる...?」 「ばっか!俺が泣くかよ...!双子か。よし、男と男がいいな!」 茜に情けない顔見られたくなくてゆっくり優しく茜を抱きしめた。 「ええー?チビちゃん2人俺様真田になりそうだよ?」 茜は俺の胸元でクスクス笑う。 「それもまた幸せだろ?」 なんて茜の頬にキスしながら言うと茜は顔が真っ赤になった。 か、可愛い過ぎる。 「性別分かるまで楽しみだね」 「だな。よし俺も頑張る」 「禁欲を?」 「ばっか!なんでだよ!」 今度は真っ赤になった俺に茜がケラケラ笑った。
/650ページ

最初のコメントを投稿しよう!