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「惣一郎泣いてる...?」
「ばっか!俺が泣くかよ...!双子か。よし、男と男がいいな!」
茜に情けない顔見られたくなくてゆっくり優しく茜を抱きしめた。
「ええー?チビちゃん2人俺様真田になりそうだよ?」
茜は俺の胸元でクスクス笑う。
「それもまた幸せだろ?」
なんて茜の頬にキスしながら言うと茜は顔が真っ赤になった。
か、可愛い過ぎる。
「性別分かるまで楽しみだね」
「だな。よし俺も頑張る」
「禁欲を?」
「ばっか!なんでだよ!」
今度は真っ赤になった俺に茜がケラケラ笑った。
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