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はっ、やばいっ
何見惚れてんの私ー
いけない、いけない
ハッと我に帰ると、物音立てないように寝室にタオルケットを取りに行く。
そして、寝てる真田の上から静かにタオルケットをかぶせる。
真田のドアップ。
胸が締め付けられる。
真田、私ね。
今でもずっと真田が好きだよー
真田の整ってる顔は起きてても凄くカッコよくて。
寝てる真田は更に魅力を増してる。
あ、まつげ長い...
綺麗な顔...
私は恐る恐る真田の髪に手を伸ばした。
うわぁーめちゃめちゃフワフワしてる。
そして、髪から、真田の頬に触れる。
15年振りの真田の感触。
ふふっ、真田に触っちゃった
年甲斐もなく心の中ではしゃぐ私。
その時だったー
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