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「ふーん?そんな可愛くねぇ事言うんだ?」
真田は不敵な笑みを浮かべて更に私の腕を掴む力を込める。
つっ痛っ...!!
こんな真田、知らない。
こんな真田見たことない。
「真田、寝ぼけてるの?」
私の言葉に真田は顔が真っ赤になった。
「ばーか!この状況で俺が寝ぼけてると思ってんのかよ?」
真田はおろした私の前髪を書き上げた。
てか、なんなの!?
つーか、真田重いっ
押しつぶされちゃうよっ
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