プロローグ

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ある日の学校の放課後だった... いじめっこにいじめられて、教室の椅子に僕は縛りつけられた... 手足...胴体まで... 僕は自力で解こうしたけれどきつく縛られていたのでもがくと涙が出るほど痛かった。 しょうがなく誰かが来るまで待とう...先生なら助けてくれるかな... 僕は久々に泣いていた... このまま一日ほっとかれる気がして。 ほんとに僕の存在価値がないように思えてきた...
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