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おはようございます。 昨日は夜遅くまで、ヤゴのフライを揚げていた多教存在です。 もちろん揚げるだけではなく食べてもいましたが。飲みながら。 ヤゴは茹でても美味しいのですが、さっと油で揚げてやるとさっくりとした食感も楽しむことができます。 塩を振ればお酒のアテにも最高です。 外皮も柔らかいヤゴはこの時期限定の味覚ですよね。 トンボもまあ美味しいのは美味しいのですが、やはりヤゴに比べると大味というか詰まってない感じでなんですよね。 昨日は湿地帯の探索戦に参加していたのですが、思いも掛けずにトンボ(この辺りですのでたぶんシオカラかと思います)の群生地だったようで、泳いでいるヤゴをたくさん見つけることができたのです。 探索戦参加者は僕を入れて7人だったのですが、みんなグール探すよりもヤゴ探す方に夢中になってましたね(笑) そういえば以前、店長が虫食べれないなどとのたまっておりましたが、そんな好き嫌いでよく飲食店の店長が務まっていたな、と思いますね。 実は僕、「光姫店長 非飲食店店長説」という仮説を立てておりまして 氏がその昔書いていた不良店長の日記とかなんとかいうエッセイも実はあの方なりのエンタメフィクションではなかったかと睨んでいたりします。 そしてその実は公安AMS部隊のエース……とか、だったら面白くないですか? まあどのみち、その頃の飲食店では虫なんて食材は出してはいなかったとは思いますが。 ところで、食材といえばグールは食材には適さないのか?と、いうのが本日のテーマでございます。 そしてもしも食用とする場合は一体どんな調理法が向いているのか、も併せて考えて行きたいと思います。 機械生命体、機械生物などと生き物、有機体のような呼ばれ方もするグールですが、その構成材料はれっきとした機械、無機物のみです。 そして、我々が食用とする物は基本的に有機物です。 そうです、無機物は我々の命の糧となりえないのです。 はうえばー 本当にそうでしょうか? 今日はそこの所を少し掘り下げて考察してみたいと思います。
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