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「どうも……昨日ぶりですね……」
「遅い」
「すいません……」
「……で?後ろのはどこのどいつだ?」
…あ、また忘れてたよ山吹くんの存在
やだー、山吹くんごめそーー
「……!なんで特待科の生徒がここに……」
へぁ?
んん?
特待科??
とはなんぞやw
じゃ、ないね。
えーっと、
「特待科のお方でいらっしゃいますのん?」
と、イケメン(傍若無人で俺様)くんに聞いた
だがそれはむなしくも華麗にスルーされ、
「ついて来い」
「あ、はい…」
そんなこんなでまた山吹くんの存在を忘れながらも俺はイケメン(傍若無人で俺様)くんについていったのだった。
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