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鍋に水を入れて、コンロにかけ棚からカップ麺を二人分取り出す グツグツと沸騰してくるとカップ麺に湯を注ぐ 「利人ぉーまだあー?」 「あと、3分待ってくれたら嬉しいっす」 「3分… いち にぃ さぁん 3分たったよー」 「それ、三秒すよ…」 やはり、小学校に通わすべきだ 情報関係が完璧でも、時間がわからなかったら大人になったとき苦労するのはみぃ自身だ 「なぁ、みぃ やっぱ、小学校行くべきっすよ」 カップ麺を台所からみぃがいる場所まで持ち運び、机の上におく
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