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あれから、数日がだった。
帰りはいつも学校の近くに住む友達と帰っていたから、途中から1人になる帰り道。
だからあの日以来、帰り道では優を探すようになっていた。
今さら、恋なんて生まれはずなんかないのに。
その日はまた優に会えた
「よっ。またゲームする?」
「えっと。」
答えは決まってるけど、焦らしてみたけど腕を引っ張られて、またマンションの階段の下に連れて来られた。
それから少し話した後、優の表情が変わって優が口を開いた。
「……恋人ごっこしない?…」
ビックリして、2度聞き返した。
その後から付け足すように、ルールは簡単。他の人にバレない事が条件だと言った。
そして帰り際にキスされた____
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