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「足りなかったら、勝手に食べて良いよ」 「うん?」 「それ。 冷蔵庫にたくさん入ってるから」 「たくさん?」 「うん。 まだ買ってきたばかりだからたくさん入ってる」 「そう。 ありがとう」 その時、私は気付いていなかった。 ミケが不思議そうな表情を浮かべていた事に・・・。 そして、翌日。 お昼近くに目が覚めた私に
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