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そんなミケに私も溜息を溢しつつ苦笑するしかなくて 「・・・とりあえず降ろして」 私は喉まで出かけていた言葉達を静かに飲み込んだ。 私の言葉に小さく頷いたミケは、やっぱり丁寧すぎる手付きで私を降ろした。 地面に足が着いた事で安堵した私に 「・・・ミュウ、ごめんね」 ミケが申し訳なさそうに呟いた。 「なにが?」 「なんか巻き込んじゃって・・・」
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