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私の作戦に上手く乗ってくれたミケ。 「行くなら早く行こうよ」 「だね」 すっかりコンビニに行く気満々のミケはソファの背もたれに片手を掛け立ち上がろうとしている。 …良かった。 上手く行ったっぽい。 澄ました表情を浮かべ心の中でこっそりほくそ笑んだ私は、完全に油断していた。 だから、気付かなかった。 ミケがこっそりと含み笑いをしていた事にも…。 その瞳が何かを企んでいる事にも…。
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