【本文】自由人｜14ページ - 小説投稿エブリスタ

私が小学生の頃。電話が好きだった… 今思うと変わった子供だと思う。因みに私の名字は椿屋です。ある日、両親が買い物で、妹と留守番していた。暇だから遊んでいたらﾌﾟﾙﾙﾙ…ﾌﾟﾙﾙﾙ… 電話がなり、｢はい、椿屋です｣と出た。相手の第一声が｢牛乳屋さんですか？｣｢いえ、椿屋です。｣と静かに受話器をきった…

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