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「赤夜遥歩くん。
レヌレンスへようこそ!
ここで、素晴らしい悪役になることを応援しています。」
「は?」
超サラッと言われた。
学園長に。
「おや、知らなかったんですか?
手紙の二枚目に書いてありますよ♪」
「………うぉあっ!?」
初めて知った、手紙の二枚目。
お金とかメリットにしか目をつけていなかったおれの本能まじ粕。
「あの、お「あ、実在すると存在を知った限り入学取り消しは認めませんので。」……はい。」
まぁ、無理矢理だ、うん。
でもこわいんだもん。
殺すぞオーラ出てたんだもん。
……おれがもんとかキモイな。
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