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3歳。
事は起こってしまった。
その日の俺は庭で両親に見守られながら遊んでいた。
しかし不慮の事故により膨大な魔力量の塊を浴びる。
普通ならば即死だがなぜか俺は死なず、むしろピンピンとしていた。
俺の存在を認めてくれた両親はびっくりし、異常がないか研究者の友人に調べてもらった。
確信はできないが、俺は魔力を受け入れる魂の器が尋常ではないほど大きいという結論が出た。
両親は喜んだがこのままでは身体の方が耐えきれないと判断し、俺の魔力は両親の手によって魔力を少し封印された。
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