プロローグ

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子供の時、女の子なら一度はお姫様になりたいと願うだろう そう言うあたしも子供の時はいつかはお姫様になれると信じていた 流石に今は叶わないって解ってるけどね? でも、お姫様よりもっと不可能であろう現実があたしに突き付けられた そう言う不思議な現象を、あたしも望んでいたけれど …あたしは、信じてたんだ何時もと変わらない日常が延々と続いていくんだって 心の何処かで…ずっと
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