プロローグ

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―あなたは、本当にそれでいいのですか?― 無駄に広い部屋に女性の声が響き渡る ―えぇ、お母様 私は最初から、決めていたのですよ― そぉ、彼女 彼は手元にあった一枚の写真に 視線を落とした ……夏々
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