主人と使い魔

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「あんた....どうして...」 「勘違いするなよ、ここに寝られると邪魔で仕方がないんだよ」 何故か顔を逸らしている 「はあ、そうですか.....」 なんだろ、男子って時々よくわからないわ .....まぁ、少し複雑な気分だけど、助かったわ。 「おいっ!! いつまでボケッとしている!!早く案内しろ!!」 「あっ、こっちの方に運んで、えっと.....」 「マルスでいい、それよりも早くしろ、僕だって重たいんだ」 こうして、無事私の部屋まで運び、今日という日は終わった。
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