プロローグ

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「はあ!?」 えっ!?マジで!? だってもう電車まで後少しなのに、いきなりブレーキがきかないってどうすんだよ!? 中学時代からの付き合いなのに、こんなタイミング壊れるならちゃんと整備しときゃよかった 「くそっ!!こうなったら大怪我を承知で横に倒れるしか....!!」 ってダメだ!! なんでこんな時に限って周りは老人の人達ばかりなんだ!? この速度で突っ込んだらそれこそ命に関わる...!! ....しょうがない、俺はどうせ牛乳を飲んでばかりの飲んだくれだし、老人達が助かるなら本望だ、ハハッ!! ※混乱してます しだいに迫ってくる電車と、止まることの出来ない長年愛用してきた自転車が見事に重なる瞬間、俺は・・・ 「あぁ、最後に牛乳飲みたかった.....」 ドシャーーーーーン!!!!!!!!! そして俺の視界が真っ暗に染まった
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