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「いただきまーす！！」
「ハッハッハッ！
さぁどんどん食べろみんなー！！」
「「………」」
結局根負けしたネジをリーが連行し、3班のメンバー全員でガイの家で鍋を囲んで座らされている。
それにしても、暑い。
それもそのはず、この狭い部屋の中に4人ですし詰め状態で、開けた窓から入ってくるのはむしむしとした風のみ。
極め付けは、目の前のキムチ鍋。
野菜や肉がふんだんに入っていて美味しそうだが、ボコボコ沸騰していて見るからに熱そうだ。
「おいひいへふ、へんへい！！」
口いっぱいに頬張りながら話すリー。
なんであんなに元気なのだろうか。
テンテンと目が合い、そろってため息をつく。
すると2人の目の前にドン！と肉が山盛りになった器が置かれる。
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