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「っと……ん?ユイは何処だ」
「うふふ、それは「落ち、うわっっぷ」私が抱き締める口実のためよ」
「はーなーしーてぇ」
2人がギルド『白銀の翼』の前に現れる。しかし、消える前とは違いイオフィエルにユイが抱かれて現れた
「まぁ…いいか、入るぞ」
イオウエルら3人がギルドに入ると様々な天使が入り口を向く。
その中から2人の男の天使が話しかける
「なぁー姉さんとお嬢ちゃん。俺達と遊ぼうぜ」
「そうそう、そんな渋いオッサンと一緒じゃ無くてさ。俺いい店知ってるよ?」
そう言った途端気のせいかギルドの温度が下がる
そして、イオウエル達を知っている者たちが青白くする
「あらあらあら、お姉さんは嬉しいけど………私のユイちゃんに手を出さないでくれるかしら“アイスドーム”」
「人の妻に手を出すとは覚悟は…出来ているよな?後、私はまだ32だ“葉燐”」
2人が言い終えると同時に男達を20cm程の半球のドームが覆い、ドームから針葉樹の様な葉が首、胸、腹、太もも等様々な所に突き付けられる
「な、何をするんだ!俺達は階級『アンゲロス』の上位者「なぁ、寒ぶくね?」だぞ!わかっているのか!」
「そうだ!位が無い新入り達が歯向かっていいと思ってるのか!俺達は「新入りがな…」なんだ!」
「ほぅ、『キュリオテテス』の私に位無しの新入りと…」
「因みに私は位は無いけど智天使で神に仕えてるわよ」
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