fin.

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終わりの刻 聴こえてくる 鐘の音 荘厳な響きが さよなら 君が笑う 僕も嗤う またねって 会えるんだよね 君に また 終わりなんかじゃ ないんだよね 君は ただ 笑っている その笑顔が 好きなんだ 僕は まだ 嗤うことしか できないけど いつか笑いたい 君と 同じように 心の底から 笑いたいんだ 笑い方 忘却の彼方へ 消えたけど 僕は きっと 笑ってみせるから
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