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「う、美しい…いや、ただ美しいだけでなく、少女のような可愛らしさも併せ持っていてマーレ以上の胸だと!?あのような美人な勇者もいたのか!?第3魔人は後で殺すとして…」
「あの…」
「ん?なんだ?」
「お兄さんも勇者様の仲間ですか?」
「あ、いや…俺は…」
「一応お仲間の方はこちらでお待ちください。」
「あ、いや……行ってしまった。なんて話を聞かない男だ。」
数分後…
「ピェッピェッピェェェ!!」
「おお!!遂にピエドラが小さな火の玉を吐いたぞ!!今日は宴だな!!」
「ピェイ!」
「それにしてもいつまで待たせるつもりだろうか…まぁ律儀に待ってる俺も俺か…ていうか、勇者様の仲間とは俺だけか?いや、俺も仲間じゃないが…俺しかいなくね?」
「申し訳ありません!遅くなりました!!」
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