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「あ、そういえば俺の可愛いピエドラはどこだ?」
「ピエドラ様ですか?先程マーレ様が抱いておられましたが…」
「ふむ、マーレだったら安心だな。アイツ程シッカリした女は居ない。」
「ピ、ピェェェェ!!」
「おおう、ピエド…ブラァァァ!!おい!マーレ!!何て言う格好してるんだ!!」
「あ、魔王様。ピエドラ様をお風呂に入れようとしているのですが…」
「!!前を隠せ!!せめて、バスタオルを巻くとかそういうことしないと色々と危ないだろうが!!お前は特に美しく産まれた魔族なのだから少しはそういう意識をもってだな…」
「?魔王様は何故そこまで慌ててらっしゃるのですか?セバスチャン様はいつも通りですよ?」
「ほっほっ。マーレ様も相変わらずですな。」
「俺はセバスチャンとは違うの!!全裸の美女がその、お、おっ、胸をそんな…ゆ、揺らしながら走ってきたらその……こう、色々とヤバイから!!!」
「?どのように何がやばいのですか?」
「うわぁぁぁ!?近付くな!!当たる!!柔らかそうなモノが当たる!!」
「?フフッ変な魔王様♪さぁピエドラ様?魔王様の影に隠れてないで私とお風呂に入りましょうね?」
「ピ、ピェェェェェ!!」
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