6人が本棚に入れています
本棚に追加
「おお!ここが人間の町か!!うむ、賑やかでよきところだな。それにしても人間というのはなんと美しい者か…マーレレベルに達しないとしても匹敵するレベルの女たちがいるではないか!!魔界はマーレ位だからなぁ…素晴らしい!!」
「そこのイケメンお兄さん♪うちの店に来てみない?サービスするよ♪」
「おお!な、なんて破廉恥な格好をした美女だろうか!!サ、サービスとはいったい何をしてくれるのだ?」
「♪それはねぇ…ゴニョゴニョ」
「な、なんと!?そんな、そんなところをそんなこと…!?だ、ダメだダメだ!!そんなことされたらドキドキしすぎて死んでしまう!!俺はまだ死ぬわけにはいかぬのだ!!すまぬ!!」
「ふぅ…危なかった…人間の女とはなんとも恐ろしい者よ…ん?なんだ?急に騒がしくなったな…」
「もし、そこのお嬢さん。この騒ぎはなんの騒ぎだ?」
「(何!?このホスト系イケメン!?お近づきになりてぇ!!)新しい勇者様が旅立たれるんですよ!ちなみに私は彼氏募集中です!!タイプはお兄さんです!お兄さんの為なら【ピー】や【らめぇぇぇ】や【自主規制】もやります!!やられてください!!てか、ヤらせてください!!」
「お、俺はそんなことされたら恥ずか死してしまうので…ご、ごめんなさい!!ありがとう!!では」
「あ、逃げられちゃった…せ、せっかくのイケメンがぁぁ」
「ふぅ…危なかったな…あんな巨乳ちゃんにあんなことされたらホントに鼻どころか色んな所から血を吹き出して死ぬところだった…」
「ビェェ?」
「大丈夫だ。ピエドラ、気にするな。それよりも、新しい勇者が旅立つと言ってたな…一目勇者を見ておくか。」
最初のコメントを投稿しよう!