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やっとあなたという人にであえた
いつも泣いてばかりで卑屈になってた
そんな時手を差し延べてくれる人なんかいなかった
大事だって頭なでて抱きしめてくれる腕も
涙を拭いてくれる指も
いつだって私には存在すらしないものだと思っていた
だけどあなたは違った
私が拗ねれば納得するまではなそうとはしない
私が近くにいるだけで笑顔になってくれる
私が泣けば指をだし
私が震えればそばにいて温かい手をくれる
私が自分を見失えば抱きしめて私の存在を認めてくれる
初めて心から自分に正直になれた
全部さらけだしてハナスコトも許してくれた
あなたに出逢えたことに感謝するだけで涙がとまらなくなる
私が自分自身を否定することはできなくなった
あなたが私を愛してるといってくれるから
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