一枚の紙

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結衣… お前の言った通りに光は育ったぞ。 みんなに愛されて… 「家族を照らす光…」 結衣、俺にとってお前も 俺の光だったよ。 なんで1人で逝っちゃうんだよ… お前がいないとやっぱり俺は寂しいよ。 いつも俺は心の中で 結衣に話しかけていた…。 光の頭を撫でながら紅蓮は呟いた。 紅『 …おやすみ光。』
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