2人が本棚に入れています
本棚に追加
紅『 もーいいかい?』
光『 もーいいよ!』
紅『 さぁー探すか…』
そう呟きながら辺りを見渡し
光を探していた。
どこに隠れたんだー?っと
言いながら探し回る。
光を探している中…
俺はいつも結衣に問いかけてしまう。
結衣、俺は今でもあの日お前が言った
言葉がひっかかっている。
本当は、自分が死ぬ事が
わかっていたのじゃないのか?
わかっていたから…
俺に光の名前を託したのじゃないのか?
教えてくれよ、結衣…。
最初のコメントを投稿しよう!