あの日のように

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ここは公園。 ある幸せそうな3人の家族がいた。 女の人は白いワンピースを着て 我が子を呼んでいた。 光『 こらー空、走り回らないの。』 空『 ママー早く早く。パパも!』 優雅『 走ると転ぶぞ~。あっ。』 優雅の言う通り転んで泣いている。 駆け寄る光と優雅 大浜優雅…光の旦那さんで 空は光と優雅の子供 光の名字も水木から大浜に変わり 新しいパートナーと息子と 公園で楽しく3人で遊んでいたところだった。 光『 ほら泣かないの。空は強い子でしょ?』 空『 うん。僕泣かない。』 優『 えらいぞー。』 優雅が優しく、空の頭を撫でて空はさっきのように笑顔を取り戻してまた走り出した。 それから数時間後… 遠くの方から紅蓮がやってきた。
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