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ゆっくりみんなで話をして
いっぱい遊んでもう夕方がくる時間だ。
紅『 光~。そろそろ帰るぞー!』
光『 はーい。おばあちゃん、おじいちゃん、今日はありがとう!
また遊びにくるね。』
紅『 今日は本当にお世話になりました。』
結衣の母『 いつでも遊びにきてね。』
光は結衣の両親が見えなくなるまで
手を降り続けた。
そんな光を見て不意に思った。
光は俺に気を使っているのか?
結衣の話を今まで一度もしてこなかった。
気にならないのか?
お前のお母さんの事…
こんなに幼いのに
気をつかってるんだろうな…
それとも俺が光に気を使わせて
しまってるのだろうか?
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