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「……」
「……」
「……」
「……」
なんだこの状況、いまぼくは授業が終わり部室にきてから三十分がたったが誰一人喋らない
「「「……」」」
みんな本を読んだり昼寝したり……やべ、そろそろ限界…
「あぁぁぁ!!!!!」
「「「!?!?」」」
「なんですかこの状況!なんでみんな黙ってるんですか!」
「「「???」」」
「なんですかその、何言ってんだこいつみたいなリアクションは」
「いや、実際そうこもってるしな」
「まじか…」
なんか僕が浮いてるみたいになってる……
「どうしたんだい、花夜くん」
「あ、いや、まずこの部活がどんな部活なのか自体聞いてないですし、なんでみんな黙ってるんですか……」
「あれ?まだ話してなかったっけか?」
「はい」
「そうだったわね、じゃぁ説明するわね。じゃぁ、雫お願い」
「私ですか、分かりました」
「お願いします」
清水さんは渋々僕に説明をはじめた
「この部活あにけんの部活動は
とくに決まってない」
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