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「面白いこと言うね だからと言って君が勝てる見込み なんてないよ?」 「どうだか…わからないよ? だって蟻が人間より有利に立つ話 しもあるくらいだよ♪ やらなきゃわからないよ けど、しょーじき俺様めんどうだ から、そこから見てる素敵なジャ ージを着てる体操のお兄さんに任 せようかな♪」 梅雨が目線を上にずらせば、音を 立てずに人が降りて来た。 顔は笑顔だ。
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