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北島祐斗(キタジマユウト)
この物語の主人公的存在の人物。主に物語の視点はこいつである。
至って普通の人物だが、何処か人を惹き付ける魅力というものが存在しているらしく彼の近くにはよく人が集まる。しかし、変人が多いのが残念な所。
一人称は俺。割りと明るく活発で近所のちびっこに好かれる、ちびっこ曰く優しいお兄さん。
成瀬和樹(ナルセカズキ)
北島祐斗の親友的存在の人物。しかし彼のやる事成す事全てが悪意だらけのくだらない悪戯が多く、悪友と言っても過言ではない。
なんだかんだ言いながらも最後は乗ってくれる祐斗が好き。勿論、親友としてだが。
一人称は俺。見た目ヤのつくあのお方に見えるが、中身は小学生男子。見た目とは裏腹の人懐っこい笑みが特徴的。
望月美咲(モチズキミサキ)
北島祐斗の幼なじみで、(悲劇の)ヒロイン的存在。
屋上から飛び降りたのは言わずとも分かるだろうが彼女で、残念ながら実際に彼女が出てくるのはほんの少し。でも物語は彼女を中心として回る。
一人称はあたし。目付きの悪さとか、態度の悪さとかで周りからの人気は皆無。しかし、実は照れているだけ。
神埼真琴(カンザキマコト)
サブヒロイン的な存在の癖にやたらとでしゃばる彼女。
望月美咲にはファーストコンタクト時に苦手意識を持ってしまい、そのまま苦手意識を持ち続けている。友好関係は割と広いが、一部にはあまり好かれていない。
一人称は私。おっとりしていて、誰彼構わず世話を焼く所謂お節介少女。
佐倉結衣(サクラユイ)
この物語の鍵を握る重要な存在である事は確かだが、とてつもない変人。
意味不明な事を突然言い始めたり、誰にも理解出来ない行動をとる。授業中に失踪するのは日常茶飯事で単位は果てしなくギリギリ。
一人称はわたし。電波少女で口数は少ない。割と大人しい子。
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