たまの休日

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「はぁ、早く着いちまったなー」 飴を含み、時計を見て一言 今日俺たちはなぜか男ばっかり7人で遊園地に行くことになった…。 「時間まであと、30分」 どうするか考える…。 「仕方ないいつも通り待つか…」 いつも待ち合わせには1番最初に着く 次は大体壱夜に連れられ奏多がくる 時間ぴったりにくるのは蓮 そこからの3人は各々でくれば静哉は早いけど、綾斗が遅刻するからそれを待って一緒に遅刻 暁は起きれれば着く起きれなかったら遅刻 ざっとこんな感じだ そろそろ奏多たちがきてもいいころ… 「あ、華月さん!」 「ん?」 不意に後ろから呼ばれ振り向く カシャ そこにはカメラを構えた蓮がいた 「何撮ってんだよ…」 またかとばかりため息をつく… この写真を突然撮ったりとかは何とかならないのか… 「だって、私服って中々みれないし!思い出思い出!」 「わかったわかった…」 相変わらずテンション高いな… 奏多といい蓮といい元気すぎるよ 「あ、誰かきた」 そう言って再びカメラをかまえる ただ単に撮りたいだけか、思い出か… 壱夜中心に撮ってるけど、実際俺たちも結構撮られてるからな…
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