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「え、神様ってそんないるもんなのwww普通一人じゃねwww」
「黙って聞けよ」
「マジすいませんでした」
このレミィなんかすごい怖いけどそれはそれでいいかもしれない。なんかさっきも同じこと思った気がするけど……まあ、レミィ可愛いからいいや!!!
「であるから……聞いてます?」
「えっ?」
なんかいきなり話ふられたけどレミィがサドスティックになる同人誌もゲフンゲフン……って考えてたから全く聞いてない。
「……はぁ、要約すると、貴方は異端児だったんですよ。」
「なん……だと!?」
え、なに、俺が小学校のころ虐められてたのってそういう問題だったの!?てかレミィに異端児とか言われた……やべえ、今までで一番辛い……。
「まあ、所詮は世界に適合できなかったってわけで……あれ?」
「世界に……適合……遠回しに童貞のニートって言われてるよな、これ。」
「違います、話を聞きなさい」
なんかレミィが呆れたようなすこしこまったような少し困ったような顔でこっちを見てきた。可愛いけどやっぱ辛い。
「本当にはなし聞いてないんですね……ちょっとがっかりです。」
「えっ、嘘、ごめんて、失望しないでよレミィwww」
「私はレミィって名前じゃなくて……名前は……ないのよ。」
なんか少し冷めた目をこちらに向けていった直後考えたようすで名前のことをいった。
「うん、ならレミィでいこう、うん、そうしよう。」
「……好きにしてください。っと、取り敢えず話を戻しますけど、貴方はこちらの不都合で死んだ。なので適合できる世界に飛ばします。それが、私の役割であり二人の神から頼まれたことなのです。」
「能力……よくある異世界物にある能力は貰えるのか?」
「そう言えば人界の敬語なるものを姿を現した時から私に使いませんよね、何故ですか?」
少しだけ冷や汗をかいた。体もない視覚があるだけの意識なのに。威圧、これが威圧なんだなと実感した。
「苦手だからに決まってるじゃあないですかwww」
「さてと、能力はスライムでいいですかね」
「ほんと申し訳ありませんでした」
ついシリアスな雰囲気になりかけたからぶっ壊したらお叱りを受けてしまった。
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