変態のチート転生ほど危険なものなし

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「……なら要望を聞きます。向こうの世界は、あなたがいる世界よりたぶん厳しいですから」 「魔物、魔法、学園都市、武器、これらはあるの?それで、その他に目立つような物は?」 要望の前にはこれを把握しておきたい、いくら酷い世界でもこれがあれば俺の夢が(ハーレム↑)がきっとかなうはず。 「お前本当に人のはなし聞いてないのな。」 「さーせんwww」 「……全く、疲れましたよ……もう一度説明しますね。あなたがいったものは全てあります。目立つようなことと言えば天界、魔界、人界なる空間が存在しています。あ、魔王と呼ばれてる者もいますよ」 「なんか、ごめんなさい。ふむ、なるほどなぁ……その辺りの知識分け与えてもらえます?あ、大雑把でいいので。」 これで一応魔法はあるが……みんなが頻繁に使えるっていう世界なのかも気になるし……まだその世界を掴む糸が見つからんな。 「ほんと、勿体無いですねえ……分かりました一応そこらの知識、常識人レベルの知識は与えておきます。ちなみに、さっきの要望で望めば一応神の知識がてに入りますよ。」 「いや、そんな大量の知識があってもただの無駄だと思う。俺はまだ人間をやめたくないんで」 多分、そんなことをしたら肉体的にも弄られそうなきがする。それだけは嫌だ……ッ! 「いってええええええ!」 「知識は痛みが伴いますよ、無理矢理いれているので。」 「せめていれるよ!とか一言ほしかったかもおおおお!!」 数十秒ほど頭のいたさで悶えていると自然と痛みが引いていった。ちなみに、この時、真っ先に検索、調べたのは神様のことについてだ。 「ひどい……私をこんなに汚すなんて……よよよよ」 「それでは、要望をお願いします。」 「ふむふむ、魔法の流通は普通、稀に魔盲なる魔力が封印されてるか無いものがいる、と。おk、要望を言うぞ。」 望むものは決まってる。ただ、この量は却下されるかもしれない。
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