変態のチート転生ほど危険なものなし

6/13
前へ
/18ページ
次へ
「戦う相手によって超進化する能力、魔力は世界の半分を消せる位でお願い。あー、無効化……いや、いらないな。よし、なら……死ぬ攻撃や状態異常でリバース……リザレクションできるようにして欲しい。」 「……最初をいれると最後は制限がついて一日に999回だけになりますが、よろしいですか?あ、あと進化する際はいたみをともないますので」 回数制限か……まあ、どうせ最初はチートなんだから構わないか。………痛みか…まあいいやwww 「なるほど、なら、付与した直後にその世界の上空に出ますので気を付けてくださいね。」 あれ、俺今声……出してたか? 「最初に言いませんでした?心が読める、と。あー、後さっき考えてた神様のことで私はのっていませんよ?私は、神の中でも嫌われてて表に出ないので。」 ……レミィ嫌うとか他の神様殺っちゃっていいかな……いいよね、多分、うん! 「今の貴方は勝てませんよ。無理です、即死です。まあ、むこうでがんばって力をつけてください。そうすれば、またきっと会えますから」 「そうか、あえるのか、楽しみに力つけておくぞ。次あったら結婚しy」 次の瞬間、俺の意識は闇へと沈んだ。 「…………小娘が……調子にのりおって……!」 レミィ(仮)が、黒夢を送り届けると同時に反対側から老人のような人が現れた。 「ずいぶん遅い登場ですね、ハーデス。あの世界の異端児を消したんだから礼くらいしたらどうです?あ、そっか、頭悪くて出来ないんですか、ごめんなさいね」 「なにが、遅い、じゃ。貴様の部下がわしらを足止めしてたではないか。」 「そーだぜ、カオスちゃん。俺も少してこずったぜ?ヴァルハラなんて使いやがるしよぉ……魔力切れ待つしかないじゃん?」 「あら、ヘルメスさん、久しぶりですね。あ、私はもうカオスというなは捨てましたので悪しからず。なるほど、あなたまで来た、となると部が悪いですね、逃げさせてもらいますよ。」
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加