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ガッシャァァン… どうやら、着いたようです。 しっかし、あれだけ勢い良く落ちて、普通に生きている俺に笑った。 別に地面がクッションになったとか、誰かが助けてくれた。ような形跡はないな… 現に俺を中心に、大きく地面が抉れてる。 それに助けられたのなら、誰かいるはずだが見当たらない。 となれば、結論は1つ。 俺は大きく息を吸って、瓦割りの要領で地面にチョップした。 結果… 手元から中心に、勢い良く地面に亀裂が入りました。 マジか… しかも手はどこも痛くないし、傷も見当たらない。 マジかよ… 俺って一体、どうしちゃったんだろう。
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