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桜「ねぇ!!暁くん!!聞いてるんですか!!」
暁「あ~……聞いてる聞いてる、確かアン○ンマンが何故カビないか、だったっけ?」
桜「違います!!一体何の話ですか!?」
暁「で、何の話?」
桜「やっぱり聞いてなかったんですか!!私が聞きたいのは!!」
暁「わかったから静かにしたら?」
桜「そうやって!、話をずらしても無駄です……」
声が静かになっていった、次いでに今いる場所は教室
桜「暁くんのせいです……」
周りに現在進行形でボソボソ言われている
クラスメート1「桜さんかわいそう、あんな落ちこぼれの相手させられて」
クラスメート2「だよね、桜さん、委員長だからきっと先生に言われてるんだよ…」
まぁ、落ちこぼれってのは間違っちゃあいないな
桜「そんな事より……今日一緒に居た女の子だれですか!」
多分今、周りの声は桜に聞こえ無かったな、聞こえてたら面倒くさいけど。
暁「別に関係ないじゃん」
桜「か…きん」ボソッ
暁「えっ?」
桜「もし彼女なら暁くんを監禁しなくちゃ……」ボソッ
暁「知り合いだよ!!偶々、偶然あっただけだから!!」
少し焦りながら桜に伝えた
桜「ただの知り合いなんですね?間違いないですね?そういう関係じゃないんですね?」
暁「違うよ、ただの知り合いだよ」
桜「そうですか、ならいいです……」
物凄く疑いの目をしている、とりあえずそのあとは、話をずらし何とかのりきった
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