始まり始まり~

2/2
前へ
/137ページ
次へ
桜「ねぇ!!暁くん!!聞いてるんですか!!」 暁「あ~……聞いてる聞いてる、確かアン○ンマンが何故カビないか、だったっけ?」 桜「違います!!一体何の話ですか!?」 暁「で、何の話?」 桜「やっぱり聞いてなかったんですか!!私が聞きたいのは!!」 暁「わかったから静かにしたら?」 桜「そうやって!、話をずらしても無駄です……」 声が静かになっていった、次いでに今いる場所は教室 桜「暁くんのせいです……」 周りに現在進行形でボソボソ言われている クラスメート1「桜さんかわいそう、あんな落ちこぼれの相手させられて」 クラスメート2「だよね、桜さん、委員長だからきっと先生に言われてるんだよ…」 まぁ、落ちこぼれってのは間違っちゃあいないな 桜「そんな事より……今日一緒に居た女の子だれですか!」 多分今、周りの声は桜に聞こえ無かったな、聞こえてたら面倒くさいけど。 暁「別に関係ないじゃん」 桜「か…きん」ボソッ 暁「えっ?」 桜「もし彼女なら暁くんを監禁しなくちゃ……」ボソッ 暁「知り合いだよ!!偶々、偶然あっただけだから!!」 少し焦りながら桜に伝えた 桜「ただの知り合いなんですね?間違いないですね?そういう関係じゃないんですね?」 暁「違うよ、ただの知り合いだよ」 桜「そうですか、ならいいです……」 物凄く疑いの目をしている、とりあえずそのあとは、話をずらし何とかのりきった
/137ページ

最初のコメントを投稿しよう!

104人が本棚に入れています
本棚に追加