0人が本棚に入れています
本棚に追加
うち((湯口愛羅ゆくちあいら15歳
今日5.5は、誕生日なの?16になる
それでUuJ(遊園地)に行くの♪
愛s「おかん,あれまず乗ろうよ!」
うちは一番に楽しみだった
後ろ向きコースターを指差した。
母s「いいねー!♪乗ろっ乗ろおー!」
おかんは相変わらずノリノリ。
高所恐怖症な割にジェットコースタを好んでるおかんは、何者!?
と、常々思う。
愛s「はーやく、いきたいなー。」
と、色んな世間話などを
家族と親戚達で していた。
それから30分経過ー
愛s「あー、、まだかなー。愛羅しんどくて足動かないーっ!!」
つい、叫んでると
前の並んでる方から笑い声が。
((はぁー。また笑われたよ。))
そうして、肩を下げて悔しく
下を向いた。
それから、いきなり
みんながトイレ行くと言い出して
私は一人ぼっちになった。
30分となると会話がなくなってきて
足の痛みとの戦いの時一人に
されると、まじ萎える。
…はぁー。がちないわぁ。これ。
と、ボソッと呟いた。すると…
知らない男
「ねぇ、君一人なのー?
俺さー、ダチが今どっか行っちゃって、
探してるけど参っちゃってるんだよねー。。
ずっと並んでた訳だしさー
ね、一緒にコレ乗らなーい?」
ピアス開けて髪は金金。
色んな所にオシャレを取り入れてる。見る限り頑張っている。
顔も中々いけてる。
愛s「えっとー、、一応
家族とか親戚と、来てて。その」
私の困った表情を見て
知らない男
「じゃあさ、コレ隣に座るだけ
してくれない?お願いっ!!」
すごく、手を赤くしてまで
叩いてお願いと、拝んでくるので
私は、「わかった。」と、言った
それから、
最初のコメントを投稿しよう!